September 02, 2006

RAFA: I DIDN'T WANT TO LOSE WARNOCK

Rafael Benitez監督自ら移籍マーケット最終日に何があったのかを説明しています。

"残念でした。我々は打開しようと試みましたが、最終的に無理なものでした。
ブラックバーンはWarnockを求めてきましたが、我々に彼を手放す気は全くありませんでした。
彼らはWarnock+お金を要求してきましたが、それならば交渉は無かった事にするしかなかったです。
Warnockは24歳の優秀なプレイヤーで、昨年はイングランド代表入りも果した。
ブラックバーンとの交渉は和やかに進み、彼らはフレンドリーでしたが
結局、『それなら、話は無かった事に。』と言うしかない状況でした。
Jan Kromkanpの移籍が決まる前に、我々は最初のオファーを出しましたが
我々はその移籍金を必要としていたので、Lucas Neillを獲得するには最後まで待つ必要がありました。
そうする事にリスクがあるのは分かっていましたが、これで1月にもっとRSBの候補を選べるようになったでしょう。
Lucas Neillが心から我々の下に来たがっていたのを知っています。
将来的に、彼が加入する日がやってくるかもしれませんが
我々は1月のマーケットについても良く分析していかなければいけない。

RSBに問題が出てくれば、CarraかPalettaを代役に起用できますが
これからの4ヶ月間で、厳しい状況に直面する事になってしまうかもしれない。"

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文句無しの補強をしたはずの我がチームが、最後の最後にこんなポカをやってしまうとは・・・。
Steve Finnanは今シーズンも安定した活躍をしてくれるだろうけれど
いくらなんでも、替えがいないってのは問題ありすぎですね。(Antonio Barraganも放出したし)
1月に優秀なプレイヤーを獲得するのは夏より難しいし、獲得できたとしても
そのプレイヤーがいきなりチームに馴染む事は難しく、馴染んだ頃にはシーズンはもう終盤。
RMFもウィングと言えるのはJermaine Pennant一人。(Paul Andesonもいるけれど・・・)
右に怪我人が出ると、厳しい状況に陥るのは確実で
それを想定したフォーメーションと戦術に磨きをかけていく必要はありそうだ。
ってここ2シーズン、ずっと右は変わらず手薄だったわけでそれには慣れているかもしれませんが。
しっかし、これではっきり分かりましたが、監督のStephen Warnokに対する評価はかなりのものですね。
左に戦力が溢れていて、右がこの状況でも手放さないのは凄いですね。
Stephen Warnokは今シーズンこの期待に応えてくれるのか?

Posted by G : September 2, 2006 12:02 AM | Trackback