FW ファウラー リンフィールド
MF アウレリオ アンダーソン
ゼンデン ディアオ
DF トラオレ ヒーピア オドネル フィナン
GK デュデク
SUB GKマーティン DFリーセ パレッタ ホッブス アントウィ MFペルティエ ゴンザレス シソコ ポッター
FWポンゴル ベラミー
またもSalif Diaoが出場している・・・。(^_^;)
早くみたいMark Gonzalasは後半からの出場となりそうで、前半はFabio Aurelioのパスに注目したい。
フルタイム契約を勝ち取ったCraig Lindfieldが意外にも先発ですが
FA YOUTH CUPで大活躍した彼が1stチームレベルでどれだけ通用するのか見たいですね。
W杯参加組みはいませんが、彼らがいなくても"出来る"所をこのメンバーに見せてもらいましょう!
前半終了。0-1
開始早々にホームのクルーに決定機を作られたり浮き足立った感じだったが
時間が進む毎にLiverpoolが実力差を見せる展開へ。
先制ゴールは18分Craig Lindfield。Bolo Zendenがタイミングを計ってRobbie Fowlerへスルーパス
このボールをRobbieは真後ろからフリーで走りこんできた、Lindfieldへ相手の意表を突くヒールパスで折り返す。
この絶好機をユース得点王のCraig Lindfieldがしっかりと決めてゴール。
Robbieは絶好調なのかこの後も前線で攻撃の基点となり、Lindfieldとの相性も良いのか決定機は彼が絡む形が多かった。
Craig Lindfieldには絶好機がもう一つあり30分にはSalif Diaoが基点となったカウンター攻撃から
Paul Andersonが右サイドを抉り低いクロスを入れ、そのボールは相手DFに当り反れてしまったが
こぼれ玉はCraig Lindfieldの足元に転がりシュートを放つがGKがファインセーブ。
注目のFabio Aurelioはやはり足元の技術と攻撃センスを持っている所を見せてくれて
35分にはRobbieの絶妙なスルーパスに、これまた絶妙な飛び出しでPA左からGKと1対1になったが
残念ながらシュートは枠を捉えず上へ反れてしまった。
得点は1点だけながらも、CMFが試合を作り両ウイングもサイドを抉り、前の2人も良くボールを触り面白い展開でした。
後半は待望のMark Gonzalesのデビューも含め、ほとんどのメンバーが入れ替わると思われますが
前半のような攻めが出来ればゴールも期待できそうです。
後半終了。0-1
前半とは試合内容が180℃変わり、Liverpoolファンには期待外れな内容。
FW ベラミー ポンゴル
MF ゴンザレス ポッター
ゼンデン シソッコ
DF リーセ パレッタ オドネル アントウィ
GK デュデク
このメンバーで試合は始まり、必然的にMark Gonzalesに視線が集まりましたが
最初に彼が見せてくれたのは彼のディフェンスでした。
48分、クルーのCKが中で待っていたプレイヤーの頭にどんぴしゃで合いゴール確実に思えたが
ゴールライン上に立っていたGonzalesがブロック。
Gonzalesの攻撃にも期待したかったが、トラップミスもあったりスピードに乗ったドリブルも
相手に簡単にカットされたりで正直期待外れだったが、チーム全体で低調なプレイをしていた中で
3~5本ぐらいしか無かったであろう後半のシュート(恐らく枠内は0)に内2本は彼が放ったものでした。
前半との違いは、特に62分にBolo ZendenがLee Peltierに変わってからは中盤でボールを全く持てず
かつRobbieのように前で楔になってくるプレイヤーがいなかったのも大きかったでしょう。
そして、中盤で簡単にボールを失うしピッチを広く使う展開も作れず、サイドが空く事も無く
Darren PotterにAndersonのようにサイドを強引に抉る動きも無い為に攻め手が全く無く
攻撃はボールを奪ったDFが前へロングボールが主体となり、前がボールをやっとこキープしてもサポートが無く
ボールを奪われまたクルーの攻撃へと言う展開で時間が過ぎてしまった。
Jerzy DudekやDFの活躍もあって失点は免れたが、Liverpoolファンにはガッカリの後半でした。
Bolo Zenden以外の途中交代は、69分Danny O'Donnel→Jack Hobbs 77分Jerzy Dudek→David Martinで
プレイヤーの配置換えもありませんでした。