こちらも大方の予想通りですが、Anthony Le TallecがLiverpoolに残る可能性はほぼなさそう。
もうLiverpoolに気持ちは無い様で、母国に戻り勢いのあるボルドーでプレイする事を希望している様子。
本人はこんなコメントをしたようです。
"まだ今後の事は考えていない。U-21ヨーロピアンチャンピョンシップが終ってからハッキリさせる。
Liverpoolと契約が３年残っていますが、もうローンでまわされるのは御免ですから、移籍を希望します。
僕は安住の地が欲しい。フランスに戻ることが最優先で、PSGが希望だけど今のところ何も決まった話は無い。
ボルドーも本当に良いクラブ。競争があるし、素晴らしい環境にあります。
その上、CL出場が決まっているからね。
友人のRio MavubaとJulien FaubertがRicardo監督を絶賛していたよ。
出来ればそこでやりたいよ本当に。"
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将来のフランスを背負う存在として大注目の若手だったAntonyですが
結果的にLiverpoolが彼を駄目にしてしまったのか・・・。
今年のサンダーランドへのローンで実力を発揮してくれるだろうと思っていたものの
あのチーム環境では、どんなプレイヤーでも無理があったでしょうね。
サイドでプレイできるようになってくれれば、Liverpoolでも生き残れたかもしれないが
彼はやはり中央で生きるOMF or FWのプレイヤー。
まだまだ若いけれど、これ以上に時間の浪費をさせるのはもったいない若手。
監督も彼の才能はかっていて、プレシーズンではずっとレギュラー起用したりしていましたが
流石に今年の夏はレギュラーメンバーの構想に入っていないのならば移籍させるしかないでしょうね。