オランダ代表監督Marco Van Bastenは今回のオランダ代表にJan Kromkampを招聘せず。
そのMarco Van Basten監督は、AZで名を上げた後にレギュラーが補償されないチームを渡り歩いている彼に苦言。
そんな批判的なコメントに対してJan Kromkanpはこうコメントしています。
これに対して、反論する気はあまりありません。
ただ、自分としては素晴らしいキャリアアップに繋がると思って選んだとしか言えません。
自分はフィットしているし、ここでとても満足しています。
もし、代表監督が自分を気にかけてくれているなら、自分は戦う準備が出来てますよ。
そして、もし監督が他に良いプレイヤーを見つけたのなら、彼はそのプレイヤーを選ぶべきです。
もちろん、自分もW杯に出場したいと思っています。
自分に出来るのはベストを尽くしながら、待つ事だけです。
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まだ、彼に対する評価を出すのは難しいですが、これまでを見ていると平凡な印象しか受けません。
このまま行くと第2のAntonio Nunezになってしまう予感がありますが
Steve Finnanがかなり良いお手本になるでしょうね彼には。
Benitez監督が就任してからの2年で、実は一番チームに貢献しているのは彼という説も。
目立たないながらも、あの安定ぶりは本当に驚き。
Jan Kromkampも同じSBとして、プレイは地味だったとしてもFinnanになれれば代表にも定着するようになると思う。