February 07, 2006

Rafa rage at Robben

チェルシー戦後の監督のお怒りコメントです。

決して悪い内容ではなかった。問題は、一つのミスから失点を許したが為に攻撃的にならざるえなくなって
相手の得意な展開になってしまった、彼らはカウンターが上手いです。
自分は今急いでいるんです、Robbenのお見舞いをしに病院に駆けつけなければいけないからさ。
彼は今病院で治療中のはずだよね。
Reinaは焦ってミスを犯しましたが、関係ないプレイヤーのダイブ行為でレッドカードが出るなんて狂っているよ。
試合中にはあちこちで蹴り合いがあるって言うのにさ。
Reinaは自分をコントロールできなかった事を後悔しているだろう、だけど、あれは一人のプレイヤーに触れただけだよ。
Robbenは今病院にいるんだろうけど、ちょっとそれを調べて私に教えてくれます?
私は、彼が病院にいるかはっきりと知らないんでね。
Robbenは彼に何かを言って、Reinaは彼に触れただけだったが彼は明らかにわざと大袈裟に倒れこんだ。
それから、GallasがReinaに突っかかって行ったが、もしそこでReinaが倒れでもしていたらそれにもレッドが出てたのかな
本当に信じられないよ。

<完敗だと思いますか?>

いいや、多くの時間を我々がコントロールしていたからね、でも、時にCKを防ぐのは簡単ではない。
失点してから、彼らの試合となりセカンドボールも取られていた。
しかし、我々は強敵相手に手を尽くし本当に本当に良くやっていたと思います。
しかし、相手は我々がミスを犯すのを待って2点目もミスを突かれたものだった。
その後は引かれてただカウンターを仕掛けられるだけだった。
我々にもチャンスはあったが、彼らから点は取れなかった。強敵相手にミスを犯せばツケを払う破目になる。
結果にガッカリしていますが、レッドカードの場面のリプレイを見てそれに対しての方が納得いかないよ。

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監督のこのコメントはRobbenのダイブを非難する意味より、Reinaを擁護する意味が強いコメントだと思います。
事実、LiverpoolはReinaへの処分にたいして抗議すると思われていましたが、どうやらしないようです。
チェルシーとの差は試合毎に縮まっているのだろうが、いかんせんLiverpoolのFWが点を取れそうに無い
チェルシーに勝つには数少ないチャンスに確実に決めてくれるストライカーがいないと厳しいと思う。
Peter1トップでボール支配率は上げられても、セカンドボールを拾えなきゃ繋がらないし。
対チェルシー戦に、以前封じられた同じ戦術を使わずに新しい戦略を考えた方がいいと思う。
ちなみに、GOD様はフィジカル的にキツイだろうと理由でメンバーに選ばなかったようです。

Posted by G : February 7, 2006 03:49 AM | Trackback