FW モリエンテス クラウチ
MF キーウェル ガルシア
ハマン ジェラード
DF リーセ ヒーピア アッガー フィナン
GK レイナ
SUB GKカーソン DFカラガー ワーノック MFアロンソ FWファウラー
Robbie Fowlerがベンチ入り!Daniel Aggerも遂にデビュー。
ポーツマス戦でフル出場したJan Komkampはその試合で足首を軽く痛めベンチ入りもせず。
Luis Garciaもやっと膝の怪我から戻ってきました。
とにかく、どのタイミングでも良いからRobbie Fowlerを使って欲しい!
前半終了。0-0
ホームで試合をコントロールして多くのチャンスを作れていたが点は入らず。
最初のチャンスは6分、FKをSteven Gerrardが蹴りもう少しで枠を捕らえたシュートを放つ。
次のチャンスはその直後、Harry Kewellが突破してLuis Garciaへパス
Garciaの低いシュートは枠に飛んだがGKがキャッチ。
その後もFeranado MorientesやPeter Crouchに良い形でボールが渡っているが、ミスでチャンスを不意にしている。
Peter CrouchにはSteven Finnanのパスからフリーでヘッドする機会もあり
38分にはHarry Kewellのパスから絶好のシュートチャンス自分で作ったがシュートミス。
試合の分岐点となったのは27分、Daniel Aggerへ危険なタックルを仕掛けたMF Damien Johnsonが一発退場。
バーミンガムにも開始早々にチャンスはあったが、これで守備重視になるしかない状況へ。
完璧に有利になったLiverpoolは攻め立てるが、得点は生まれず。
後半は数の有利を生かして、かなりの攻撃的になると思われるので得点が期待できそう。
裏ではユナイテッドが3-1で負けているし、絶対に勝ちたい試合です。
後半終了。1-1
予想通り、後半開始と同時からほぼワンサイドゲームで試合は進む。
まずは、47分にPeter CrouchがFInnanのクロスにPA中央ゴール正面でヘッドを合わせたがゴールならず。
とにかく怒涛の攻めを見せ、MorientesとLuis Garciaにも絶好のシュートチャンスがあり
好調なHarry Kewellが起点となって多くチャンスが生まれたが、ゴールは決まらない。
しかし、62分に待望のゴールがFernando Morientesのお膳立てからSteven Gerrardに生まれた。
そして、このゴールでの歓喜が鳴り沈んだと思ったら、試合再開と同時に更にスタジアムを沸かせた出来事が。
62分Peter Crouch→Robbie Fowlerの交代である。
スタジアムのムードも最高潮を向かえ、この後も追加点を狙い攻めに攻めたLiverpoolだが
あと一歩の所で追加点を奪えず。バーミンガムは全くチャンスが無かったが
86分にStan Lazaridisが入れたクロスがゴール正面のHeskeyの頭に合い、Pepe Reinaがギリギリで防ぐ場面が。
ここでの失点は防げたが、そのシーンがCKとなり後半で唯一バーミンガムサイドでボールが動く時間へ
そして不運な事に、72分にGerrardに変わって出場していたXabi AlonsoのOGが88分に生まれてしまった・・・。
90分、OGで悔しい思いをしたXabi AlonsoがFKを蹴りゴールかと思われたが、相手GKのスーパーセーブでゴールならず。
この後のストペッジタイム3分間にも攻め続けたが、ゴールは入らない。
最後の最後にRobbie Fowlerがオーバーヘッドキックでゴールかと思われたが完全なオフサイド。
その直後にホイッスルとなり、5-1で勝っていても不思議ではない試合を1-1で終てしまった。
チェルシーは引き分け、ユナイテッドやアーセナルは負けという各地で荒れた結果となっているが
Liverpoolも結果を出せずに2ポイントを捨てた試合となってしまった。