February 02, 2006

Liverpool vs Birmingham

FW    モリエンテス クラウチ

MF  キーウェル       ガルシア

       ハマン ジェラード

DF リーセ ヒーピア アッガー フィナン

GK         レイナ

SUB GKカーソン DFカラガー ワーノック MFアロンソ FWファウラー

Robbie Fowlerがベンチ入り!Daniel Aggerも遂にデビュー。
ポーツマス戦でフル出場したJan Komkampはその試合で足首を軽く痛めベンチ入りもせず。
Luis Garciaもやっと膝の怪我から戻ってきました。
とにかく、どのタイミングでも良いからRobbie Fowlerを使って欲しい! 

前半終了。0-0
ホームで試合をコントロールして多くのチャンスを作れていたが点は入らず。
最初のチャンスは6分、FKをSteven Gerrardが蹴りもう少しで枠を捕らえたシュートを放つ。
次のチャンスはその直後、Harry Kewellが突破してLuis Garciaへパス
Garciaの低いシュートは枠に飛んだがGKがキャッチ。
その後もFeranado MorientesやPeter Crouchに良い形でボールが渡っているが、ミスでチャンスを不意にしている。
Peter CrouchにはSteven Finnanのパスからフリーでヘッドする機会もあり
38分にはHarry Kewellのパスから絶好のシュートチャンス自分で作ったがシュートミス。
試合の分岐点となったのは27分、Daniel Aggerへ危険なタックルを仕掛けたMF Damien Johnsonが一発退場。
バーミンガムにも開始早々にチャンスはあったが、これで守備重視になるしかない状況へ。
完璧に有利になったLiverpoolは攻め立てるが、得点は生まれず。
後半は数の有利を生かして、かなりの攻撃的になると思われるので得点が期待できそう。
裏ではユナイテッドが3-1で負けているし、絶対に勝ちたい試合です。

後半終了。1-1
予想通り、後半開始と同時からほぼワンサイドゲームで試合は進む。
まずは、47分にPeter CrouchがFInnanのクロスにPA中央ゴール正面でヘッドを合わせたがゴールならず。
とにかく怒涛の攻めを見せ、MorientesとLuis Garciaにも絶好のシュートチャンスがあり
好調なHarry Kewellが起点となって多くチャンスが生まれたが、ゴールは決まらない。
しかし、62分に待望のゴールがFernando Morientesのお膳立てからSteven Gerrardに生まれた。
そして、このゴールでの歓喜が鳴り沈んだと思ったら、試合再開と同時に更にスタジアムを沸かせた出来事が。
62分Peter Crouch→Robbie Fowlerの交代である。
スタジアムのムードも最高潮を向かえ、この後も追加点を狙い攻めに攻めたLiverpoolだが
あと一歩の所で追加点を奪えず。バーミンガムは全くチャンスが無かったが
86分にStan Lazaridisが入れたクロスがゴール正面のHeskeyの頭に合い、Pepe Reinaがギリギリで防ぐ場面が。
ここでの失点は防げたが、そのシーンがCKとなり後半で唯一バーミンガムサイドでボールが動く時間へ
そして不運な事に、72分にGerrardに変わって出場していたXabi AlonsoのOGが88分に生まれてしまった・・・。
90分、OGで悔しい思いをしたXabi AlonsoがFKを蹴りゴールかと思われたが、相手GKのスーパーセーブでゴールならず。
この後のストペッジタイム3分間にも攻め続けたが、ゴールは入らない。
最後の最後にRobbie Fowlerがオーバーヘッドキックでゴールかと思われたが完全なオフサイド。
その直後にホイッスルとなり、5-1で勝っていても不思議ではない試合を1-1で終てしまった。
チェルシーは引き分け、ユナイテッドやアーセナルは負けという各地で荒れた結果となっているが
Liverpoolも結果を出せずに2ポイントを捨てた試合となってしまった。

Posted by G : February 2, 2006 04:43 AM | Trackback