December 08, 2005

DIDI: I THOUGHT MY LEG WAS BROKEN

essien_tackle.jpg

昨日の試合で、1位通過よりも安心したのはDidi HamannがEssienの超危険タックルをうけながらも意無事だったこと。
そして、一番納得できない事はあのプレイにイエローカードすら出なかった事です。
DidiはMichael Essienのプレイを非難します。

自分はボールを取りに行ったが、彼はボールを超えて飛び込み私の膝を襲撃する事になったと思う。
レフリーは見ていなかったようだが、その判定には従わないといけない。
本気で恐怖を感じたよ、足が折れたんじゃないかと思ったからね、でも幸いにもひどい打撲程度で済んだ。
今回のようなハプニングが起きた時にやってはいけないことは、自身を忘れ取り乱す事だ。
我々は良いプレイをして試合をコントロールし、グループを勝った事が重要なでした。
今日の事はさっさと整理して、次の試合に向けて準備していかないといけない
そして、今の好調を続けていく必要があります。
あれは私がこれまでにうけてきた不快なタックルのどれよりも悪質なものだったが
彼はその後に誤りすらしなかった。

<チェルシーの監督M氏は、ベンチ目の前で起きたこの悪質なタックルを見ていないと主張します>

M氏
私はその場面を見ていなかったので、それについて話す立場にいません。
Liverpoolのベンチは全試合で大声でどなっている、彼らは座ってもう少しリラックスした方が良いのではないかな。
レフリーはいつだって私には厳しいです、私が動けばすぐに元の位置に戻らされますが
他の監督はやりたい放題やっている。
もしですよ、Man CityのStuart Pearceがブラックバーン戦でやったような事を私がやっていたら
3ヶ月の禁止処分を言い渡されていたんじゃないか。

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この危険タックルについては、このシーンを目撃したほとんどの人がEssienを非難しています。
そして、知らぬ存ぜぬの態度をとるJose Morrinhoにも大きな非難が集中しています。
レフリーはこれを見逃しましたが、UEFAはこのシーンを見逃すわけにはいけないというのが世論。
Essienは今シーズン初めのボルトン戦でも、同じような危険タックルを見逃されていて(イエローで済まされた)
試合後にその試合のレフリーは、あれはレッドカードを出すべきだったとコメントし
Essienへの判定が変わるか話題になったが、規定により試合後に判定を覆す事は却下されていました。
今回も、Essienに対しての判定が変わる事はないだろうが、プレイヤーとして汚名を残すのは確実。

Posted by G : December 8, 2005 02:43 AM | Trackback