October 27, 2005

Gerrard : Blame the players

レギュラー組み主体で戦ったのにも関わらず、クリスタルパレス相手に情けない敗北。
フルハム戦に続いて、ヨーロッパチャンピョンにとって屈辱でしかない結果に
サポーターのフラストレーションは溜まる一方で、監督への批判も出始めています
しかし、キャプテンSteven Gerrardは責任はプレイヤーにあると話し、ファンに謝罪をしています。

どうして、皆の矛先が監督にむかうのか理解できない。
彼は我々に正しい指示をしているし、正しい事をやっています。
今の状況で責められるべきはプレイヤーです。我々プレイヤーが批判を受けるべきです。
今回のようなパフォーマンスはLiverpool FCとして受け入れられないものです。
多くのファンが試合を見る為に大金を払っただろうけど、彼らは満足いく試合を見れなかった。
我々は彼らに謝罪しなければいけません。
前半のような内容を皆は楽しめるけど、前半だけでは我々にとって意味が無い
90分間を通して良い内容では無ければならないんだ。

今回の結果で大きな波紋を作ってしまいました。
我々は、このクラブのシャツを着て戦うことがどういった意味を持っているのか示し始めなければいけない。

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もし、若手中心で戦ってこの結果だったら健闘を称えられたが、この敗戦はやはり情けない。
ヨーロッパでは昨シーズンと変わらず結果を出せるが、国内ではチャンピョンシップの相手にすら苦戦する我がチーム。
この敗戦でチームはかなり危機感を感じたに違いありません。
今のチーム状態がどういったものなのかを知るには良い試合となったはずで
これを材料に本来の実力を見せ始めるのか、それともよりナーバスになって沈んでいくのか?
これから暫く、監督に求められるのは戦術云々よりもプレイヤーのメンタルコントロールかもしれません。

Posted by G : October 27, 2005 05:17 AM | Trackback