FW モリエンテス クラウチ
MF キーウェル ポッター
ハマン ジェラード
DF ワーノック ウィットブレッド ヒーピア レーベン
GK カーソン
SUB GKレイナ DFトラオレ ホセミ MFガルシア FWポンゴル
2トップのこの組み合わせは機能するのか分からないが、サイドから良いクロスが入れば点は入りそう
起用された若手がレギュラー組み以上の活躍をしてくれる事に期待したいと思う。
前半終了。1-1
Liverpoolが俄然有利で試合を進めたが今日も相手GKがスパーセーブを連続して中々点が決まらない展開。
開始6分にはPeter Crouchがヘッダーが枠に飛び初ゴールは目前だったが
不運にも見方のHarry Kewellに当たってしまい初ゴールはならず。
Harry Kewellは積極的に攻め上がり、何度も惜しいシュートを放ったがGKの活躍もあってゴールならず。
Nandoには12分にPAで良いシュートチャンスが訪れたが、相手GKにこれも布施がれた。
今日も決定機に決められずに、時間だけが過ぎていく展開でフルハム戦同様に先制されてしまう。
36分、パレスの左サイドから上げられたクロスがPA中央でFW Dougie Freedmanの頭に合いゴール。
フルハム戦と全く同じ展開となったが、この嫌なムードを断ち切ったのはキャプテンだった。
Steven Gerrardが39分にPA右からシュートをしっかり決めて同点へ。
このゴールはStevieにとってLiverpoolで50ゴール目となるメモリアルゴールとなった。
試合はLivepoolの有利で進んでいるが、パレスもカウンターとセットピースでチャンスを作り
勝っているわけではないLiverpoolに余裕は無い状況。
Harry Kewell,Darren Potterの両サイドが良い動きをしているので
後半は空中戦に強い2トップにもっとクロスを集めたい。
後半終了。2-1
ヨーロッパチャンピョンLiverpoolがチャンピョンシップのクリスタルパレスに敗れる結果に。
後半も有利に試合を進めたが前半のように決定機を多くは作れなかった。
55分、Gerrardのスルーに反応したNandoがシュートを放ったがブロックされてしまい
そこからこぼれたボールをPotterが体を伸ばしてシュートして押し込もうとするが、ボールはバーを越えてしまった。
さっさと2点目を決めたいLiverpoolは60分過ぎに動く
62分Fernando Morientes→Sinama-Pongolle、65分Harry Kewell→Luis Garcia
しかし、この交代直後にパレスに2点目を奪われてしまう。
65分、1点目もアシストしたMichael HugheがPA左からクロスを入れフリーになっていた
Marco ReichがPA右からボレーシュートを放ちゴール。
エースのAJが怪我で欠いたパレスだが、ヨーロッパチャンピョン相手に2度目のリードを奪い逃げ切り体勢へ。
Liverpoolはゴール前を固める相手に全くチャンスを作れずに時間だけが過ぎていく。
そしてフルハム戦と同じストペッジ4分の間も何も出来ずに試合終了。
レギュラー組み主体で試合に臨み試合前から誰もが楽観視していたはずの試合だが
Liverpoolのスランプは本物でアウェイでチャンピョンシップのクリスタルパレスにも勝利できなかった。
昨年は決勝まで行ったCarling Cupが今年は早くも終わってしまった。
NandoとKewell以外の交代は76分Stephen Warnock→Djimi Traore