FW シセ ルタレク
MF ゼンデン ポッター
ハマン アロンソ
DF リーセ ヒーピア カラガー フィナン
GK レイナ
SUB GKカーソン DFワーノック ホセミ ウィットブリート MFガルシア ジェラード FWモリエンテス
1st legハットトリックのSteven Gerrardはベンチ。キャプテンはJamie Carragherが務めています。
前半終了。0-1
一言で言えば、少々退屈だった前半。
Liverpoolが圧倒してはいるが、TNSのプレスも早くなかなかフィニッシュまでの形にはならない。
最初の大きなチャンスは11分。Anthony Le Tallecが浮き玉を上手く捌き、Djibril Cisseへスルーパス
しかし、CisseはGKとの1対1を制する事が出来ず。
今日もLe TallecやXabi Alonsoを起点にDjibril Cisseを生かすために素早くライン裏へのパスを何度か見せています。
サイドからのクロスも多く、Bolo Zendenも何度もクロスを上げています。
得点は26分Djibril Cisse。John Arne Riiseが上げた左サイドからのクロスに相手DFは上手く対処できず
ボールはCisseに渡り、それをトラップしてから上手く相手をかわし落ち着いてシュートを決めました。
後半終了。0-3
得点は2つ入りましたが、前半に続いて物足りない内容でした。
前半49分のCKでJamie Carragherが良いヘッダーを放つがGKに弾かれ
こぼれ玉の奪い合いでDarren Potterが倒されPKとなり、Didi Hamannがキッカーになるが
右隅を狙ったキックはGKに読まれ弾かれてしまう。
ここから相手GK Doherty劇場が始まってしまう、Liverpoolの決定気はことごとく彼に弾かてしまった。
しかも、TNSに2度ディフェンスを崩され、1度目はポストに救われ、2度目は微妙なオフサイドに救われる展開。
前半のようなサイド攻撃は見れなくなり、前半は目立っていたZendenも後半は何処にいるのか分らない存在だった。
そんな気の抜けた展開を変えたのは、68分にXabi Alonsoの代わりに入ったSteven Gerrard。
85分に目の覚めるミドルシュートを決めると、直後の86分にもLuis Garciaの絶妙なパスで
フリーのシュートチャンスを作り、これをしっかりと決めました。
結局はこの試合もキャプテンSteven Gerrardが終盤に試合を決めてホイッスルとなった。
Steven Gerrard以外の交代は、54分にJamie CarragherをZak Whitbread
58分にAnthony Le TallecをLuis Garciaに交代。