July 20, 2005

TNS vs Liverpool

FW        シセ ルタレク

MF   ゼンデン        ポッター

          ハマン アロンソ

DF リーセ ヒーピア カラガー フィナン

GK          レイナ

SUB GKカーソン DFワーノック ホセミ ウィットブリート MFガルシア ジェラード FWモリエンテス

1st legハットトリックのSteven Gerrardはベンチ。キャプテンはJamie Carragherが務めています。

前半終了。0-1
一言で言えば、少々退屈だった前半。
Liverpoolが圧倒してはいるが、TNSのプレスも早くなかなかフィニッシュまでの形にはならない。
最初の大きなチャンスは11分。Anthony Le Tallecが浮き玉を上手く捌き、Djibril Cisseへスルーパス
しかし、CisseはGKとの1対1を制する事が出来ず。
今日もLe TallecやXabi Alonsoを起点にDjibril Cisseを生かすために素早くライン裏へのパスを何度か見せています。
サイドからのクロスも多く、Bolo Zendenも何度もクロスを上げています。
得点は26分Djibril Cisse。John Arne Riiseが上げた左サイドからのクロスに相手DFは上手く対処できず
ボールはCisseに渡り、それをトラップしてから上手く相手をかわし落ち着いてシュートを決めました。

後半終了。0-3
得点は2つ入りましたが、前半に続いて物足りない内容でした。
前半49分のCKでJamie Carragherが良いヘッダーを放つがGKに弾かれ
こぼれ玉の奪い合いでDarren Potterが倒されPKとなり、Didi Hamannがキッカーになるが
右隅を狙ったキックはGKに読まれ弾かれてしまう。
ここから相手GK Doherty劇場が始まってしまう、Liverpoolの決定気はことごとく彼に弾かてしまった。
しかも、TNSに2度ディフェンスを崩され、1度目はポストに救われ、2度目は微妙なオフサイドに救われる展開。
前半のようなサイド攻撃は見れなくなり、前半は目立っていたZendenも後半は何処にいるのか分らない存在だった。
そんな気の抜けた展開を変えたのは、68分にXabi Alonsoの代わりに入ったSteven Gerrard。
85分に目の覚めるミドルシュートを決めると、直後の86分にもLuis Garciaの絶妙なパスで
フリーのシュートチャンスを作り、これをしっかりと決めました。
結局はこの試合もキャプテンSteven Gerrardが終盤に試合を決めてホイッスルとなった。
Steven Gerrard以外の交代は、54分にJamie CarragherをZak Whitbread
58分にAnthony Le TallecをLuis Garciaに交代。 

Posted by G : July 20, 2005 04:01 AM | Trackback