FW モリエンテス ルタレク
MF リーセ ポッター
アロンソ ジェラード
DF ワーノック ヒーピア カラガー フィナン
GK レイナ
SUB GKカーソン DFウィットブリート ホセミ MFゼンデン ハマン FWシセ バロス
Anthony Le Tallecがポジション争いの厳しいFWで先発!Jerzy Dudekはメンバー入りせず。
Luis Garciaといったメンバーもベンチ入りしていないが、相手のレベルを考えれば十分なメンバーでしょう。
前半終了2-0
完璧なワンサイドゲーム。得点は2点しか入っていないが、7点ぐらい入っていてもおかしくない。
先制点は8分Steven Gerrard。Riiseが左サイドでDFを交わし、PA左からグラウンダーのクロスを入れ
それがNandoの足元に渡り、DFを背負っているNandoはフリーのGerrardに横パス。
それをしっかりと決めて先制点が生まれました。
2点目もSteven Gerrard21分。中盤でのハイボールの奪い合いで、競り勝ちヘディングでポンポンと
前に運んだボールは、Nandoの頭上まで運ばれたが、Nandoはそのボールをあえて触る事無くスルー
スルーした先にはフリーのGerrard。そのGerrardは相手GKを嘲笑うループシュートを見事に決める。
前半開始から、ピッチを幅広く使い、大きなサイドチェンジで左右にボールが展開され
完璧に引いた位置にいるXabi Alonsoからも、素晴らしいボールが前線に飛び交い
相手はボールを追うのにも一苦労と言った感じだ。
格選手の連携も素晴らしく、短いパスもワンタッチで簡単に繋がっています。
Steven Gerrardは限りなくトップ下の位置でプレイし、2,3あったチャンスに決めていればハットトリックだったでしょう。
各レイヤーに見せ場があった前半なので、もっと点が入って欲しかった。
後半終了。3-0
前半の30分過ぎぐらいから、徐々に運動量が落ちているように見えたので
選手交替があるのではないかと予想しましたが、メンバーはそのままでスタート。
あれだけ決定気を作った前半に比べ、後半はかなり寂しい内容でした。
前半に飛ばしすぎたか、明らかに運動量が落ちている。
ボールは完全に支配しているが、前半の様に良い形でのフィニッシュまでは作れない。
そんな状況を打破すべく、63分にStephen WarnockをBolo Zendenに変えて、Riiseをサイドバックに下げる。
彼が入り左サイドが活性化され彼から何本もクロスが入るが、中でしっかり対応されてしまった。
75分にDarren PotterをDjibril Cisseに代え、Cisseはそのまま右サイドでプレイする。
この交代で、Liverpoolのオフェンスは活気付き、Cisseは自慢のスピードで何度も右サイドを崩し
Nandoのゴールが彼のクロスから入ったかのように見えましたが、ラインぎりぎりから入れたグラウンダーのクロスは
クロスを入れる前にラインを割っていた様でゴールは認められず。
このまま終われば、勝っても寂しい勝利となってしまうところだったが
89分にSteven Gerrardがハットトリックを達成!
左足で蹴ったグラウンダーのミドルシュートが見事にゴールに突き刺さり3-0。
試合は2分のストペッジタイムの後に終わりまじた。
シーズンが始まったばかりで、コンディションもまだまだと言う事を考えれば納得できるが
相手のレベルを考えれば少々情けない試合とも言えなくは無いでしょう。
前半30分ぐらいまでの内容は、我々に勝てるチームは無いんじゃないかと思える内容でした。
でも、昨シーズンの今の時期とは比べ物にならないくらいの進化を遂げており
プレシーズン期間にこういった真剣試合を上手く使い体を作れば
プレミアで我々がスタートダッシュを出来る可能性はかなり高いように思える。
ちなみに、TNSは新しいKITを用意する予算が出来たようで、プレイヤー達はユニホーム交換をしていました。