DF Gregory Vignal(23)の移籍先は、ポーツマスに決まりました。
U-18フランス代表としてユースの大会で優勝を経験した後の、2000年夏に加わったレフトバック。
デビューは2001年の１月のFA CUP３回戦Rotherham戦での途中出場で、3-0での勝利に貢献。
その後も、1stチームでの出場を何度も経験しレギュラー入りも十分ありえましたが
2001-2002シーズン途中に骨折でチームを離れてからは、出場機会を得られずにローンを繰り返しました。
昨シーズンのローン先レンジャースでは、本来の才能が開花して
不動のレフトバックとして定着し、チームの優勝に大きく貢献していました。
レンジャースへの完全移籍が濃厚でしたが、レンジャースとの交渉は暗礁に乗り上げてしまい
他の移籍先を探す事になり、多くのクラブがクラブが獲得に動きましたが
Liverpoolからフリー契約で、フランス人監督が率いるポーツマスが２年契約を決めました。