April 02, 2005

Liverpool vs Bolton

FW         ガルシア

MF   リーセ  ジェラード  ニュネズ

        ビスカン ウェルシュ

DF トラオレ ペレグリーノ カラガー フィナン

GK         カーソン

SUB GKデュデク DFヒーピア MFスミチェル FWルタレク モリエンテス

NandoはベンチスタートでU-21代表での活躍で勢いあるJohn Welshを起用してきましたね。
Luis Garciaの1トップってかなり疑問なんですが、ホームで圧倒する展開が予想できるだけに
必ずチャンスはあるだろうから、それがセットピースであっても決めれれば点は入るはずだ。

前半終了。0-0
決して褒められる内容ではなかった前半。
特に序盤はシステムが機能しているとは思えず、むしろ相手の方がチャンスが多くDFの活躍が目立つ。
20分過ぎから徐々にサイドを使う攻めの形が出来てきたが、大チャンスまでは発展せず。
RiiseがPA内で倒されてPK?と言う場面は審判は認めず。
セットピースもCK2本と良い位置でのフリーキックが全て簡単に跳ね返させられた。
ボルトンはディフェンシブであるもののシュートで攻撃を終えるシーン多く
試合展開としては互角と言うか、相手のゲームとなっていると言えるかも知れない。
後半はNandoを投入して最前線でボールをキープ出来るようにした方が良いと思います。

後半終了。1-0
開始早々から決定機が訪れる。48分RiiseのクロスにNunezがボレーであわせゴールに勢い良く飛んで行ったが
相手GKのファインセーブに防がれる。得点の匂いが開始から漂い、後半はLiverpoolのワンサイドゲーム状態。
しかし、ボールをキープしてても決定的なチャンスは中々作れず、決定機はボルトンの固い守備に跳ね返される。
絶対に勝たなければいけないLiverpoolは攻撃的なプレイヤーを次々と投入する。
Riise (60Le Tallec),Welsh (73Smicer),Nunez (79Morientes)
完璧に守備に追われる状態になったボルトンだが、中央をしっかり守り続ける。
しかし、85分対のその城壁を崩す事に成功。
CKでSteven Gerrardは直接放りこまずにとDjimi Traoreを使ったショートコーナーを選択。
そしてDjimi TraoreがPA左からクロスを中に入れる
それがゴール前にいたIgor Biscanのヘッドにぴったり合い待望のゴールが生まれた。
その後はしっかりと守り逃げ切り、4分のストペッジタイムの後に試合は終わり
AnfieldではIgor Igor Igorのお決まりチャントが響いていました。

Posted by G : April 2, 2005 10:42 PM | Trackback