フルハム戦に向けての監督のコメントです。
アウェイで勝利する事が我々にとっては重要な事となっています。
サポーターの方々が、ホームではハッピーでも、アウェイとなるとそうなれない事は重々承知しています。
正直言うと結果が心配なんだけど、眠れなくなるほどは心配していないよ。
私が寝れなくなる理由があるならば、それは子供のためでだね!
今までアウェイで戦ってきた3チームはユナイテッド、オリンピアコス、チェルシーのような
強豪ばかりで相手が違っていたら、結果は違うだろうね。
私たちは、アウェイでももっとチャンスを作り出して、ボールを支配しなければいけません。
それは明白だろう。
今週でアウェイでの結果問題を終わらせて、トップ3との差を縮めていく話しを始めたいですね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アウェイでの戦いを振り返れば、この結果も致し方ないと私は思います。
GAK戦は実力差通りの勝利。
開幕戦のトッテナム戦は新シーズン初の力のあるチームとの真剣勝負であり
チーム戦術の面ではまだ形になっていなかったし、お互いに慎重なところもあってドロー。
ボルトン戦では、合流して間もないXabiとLuisを最初からデビューさせて半ば自滅。
ユナイテッド戦では、彼らが本当に強かったし、こちらは核であるキャプテンを前半で失ってしまった。
オリンピアコス戦では、FKから早々に先制されて完璧に相手の形に持っていかれ
彼らの守備能力の前になすすべが無かった。
チェルシー戦では何も出来なくてもドローは狙えて良かったが、課題のセットプレーから先制され
オリンピアコス戦同様に彼らの試合にさせてしまった。
私は一番の問題は、セットプレイ時の守備と、迫力あるカウンター攻撃を確立させる事だと思う。
Posted by G : October 16, 2004 02:39 AM | Trackback