September 16, 2004

Liverpool vs Monaco

FW          シセ  
       ガルシア

MF  キーウェル       フィナン
  
       アロンソ ジェラード

DF リーセ ヒーピア カラガー ホセミ

GK        デュデク

SUB GK,カークランド DF,トラオレ MF,ワーノック、ディアオ、ビスカン、ハマン FW,バロス

やっとこの瞬間がやってきた、LiverpoolがCLに戻ってきました!!
Chris Kirklandが戻ってきました。監督はXabi Alonsoがフィットしたと踏んでこの大一番に
Stevieと組ませてきたのでしょうか? 

前半終了。1-0
両者堅い立ち上がりながらも、ボールキープは我々が握っている展開。
細かいパスで相手を探りながらゲームを展開する。
モナコの攻撃も去年とは違いサイドからの迫力ある攻めもも無く
Liverpoolが早いチェックでボールを取りに行き、セカンドボールも取れないので
結局、前半にモナコにチャンスは一度も無かった。
得点は22分センターサークル付近からのFKでポンポンと短いパスを2、3通し
最後はStevie必殺のライン裏へのスルーパスに反応したDjibril Cisseがキーパーと1対1になり
ズドンと強烈なシュートをゴールネットにぶち込みました。
これ以降に凄いチャンスは1つぐらいしか無いものの、Djibril Cisseが果敢にライン裏に走る動きで
相手DFの裏を狙い、Luis Grciaも素晴らしい動きを見せています。
そしてゴールにはなりませんでしたが、相変わらずStevieから信じられないボールが飛び交ってます。(笑)
Xabi Alonsoは正確なパスを見せ守備面でもかなり貢献していると思います。

後半終了。2-0
スコアは2-0ですが完勝。久々に自分のチームの試合内容に酔った。(笑)
後半開始から、余裕のある攻めを展開しHarry Kewellもテクニックを魅せつける。
Stevieは縦横無尽に走り、センターでボールを奪えば瞬く間にライン裏へのパスを魅せる。
チーム全体でも、短いパスでサイドをえぐったと思えば、センターからも凄いパスが飛んでくる。
モナコは、何も出来ない。アーリークロスを数本入れてくるが、Sami&Jamieの壁は崩れない。
中盤からの早いチェックで攻撃の芽はしっかり摘めているし、ディフェンス面も完璧。
試合を1-0で進めながらも、見ていて安心できる内容。
そして、途中交代で68分にMilan BarosがDjiril Cisseに変わって入る。
その他の交代は、76分にStephen WarnockとHarry Kewel、86分にIgor BiscanとLuis Garsia。

2点目は84分に自陣の右サイドからJosemiがMilan Barosにロングパス。
それを上手くトラップしたBarosがPA内でテクニックでDFを抜きさり、素晴らしいゴール。
Cisseはライン裏へのボールへの反応とスピードで何度も魅了しましたが
BarosはDFを背負いながらも、一瞬のスピードとテクニック、力強いドリブルで魅了しました。
お互いに2点づつとっても何の不思議もなかった。
交代で入ったプレイヤーも、短い時間で自分の力を見せました。
そして、なんといってもLuis Garsia&Xabi Alonsoは本気で凄い。
これでまだ完璧に馴染めているわけでは無いのだから、今後への期待は膨らむばかり。

今日は全員が、MOMと言っても過言ではないでしょう。

Posted by G : September 16, 2004 03:17 AM | Trackback