August 23, 2004

OWEN - WHY I LEFT LIVERPOOL

マイクル オーウェンがやっと移籍の真相を話しました。

僕は10歳の時から普通のフットボーラーになろうとは思っていなかった。
僕は世界最高のフットボーラーを目指していたんだ。まだ僕より凄いプレイヤーは沢山いる。
もしその枠に入りたいなら、ぬるま湯から出ないといけないと思った。
しかし、そうするのは簡単なことでは無い。
それでも、僕はLiverpoolからレアルマドリッドに移籍すると言う、人生を変える決断をした。
僕にはいつだって燃え盛る向上心がある。
その向上心から移籍したのを、いくらかの人々が僕を敗北者のように見た事は悲しかった。
それはイングランド人の国民性なのかもしれない。
そして何人かの人々はこう言った、「レアルでどうやって1stチームに入るんだ?」
彼らは「凄いじゃないか、世界最高のクラブへの移籍オメデトウ。」とは言ってくれなった。

Liverpoolから去る決断をするのに、2~3日掛かった事を認めないと嘘になる。
僕の頭の一部で、ここにいれば安全だ、家族もいるしみんな僕を応援してくれると考えたのも本当だ。
しかし、僕の中の大多数には大きな志があった。
脳の考えを入れかれるまでに10日間掛かった、そのうちの8日間は
人としてプレイヤーとして向上していこうと考えていた。

エリクソン監督は、僕に新しい挑戦を進めた人の一人でした。
ぬるま湯から抜け出し、何があるか分らない未知の世界へ臆病になる事無く飛び込んだ
自分の決断をほこりに思います。
金銭の問題ではなく、純粋に僕の野心からだ。

Liverpoolのファンの人たちが失望してしまうのは分っているけど、良い別れ方になったと思いたい。
僕とラファエル ベニテス監督との間に何か問題があったわけではないよ。
今回の話が上手くまとまらないなら、Anfieldで再び始める準備は出来ていた。
もし、僕がチームの事を何も思っていないなら次の夏にボスマンルールで移籍しただろう。

僕はLiverpoolに移籍金を受け取って欲しいと言った。
ただし、数年前に得られたかも知れない金額ではなかったけど。
もし、契約が後3~4年残っていたら同じぐらいの移籍金になったかもしれないね。

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前もって、レアル行きを決意していたなら前もって言ってくれるか何かして
ちゃんとしたLiverpoolでのラストマッチをして欲しかった。
チームのアイコンとして、ファンを不安にさせるコメントは言えなかったのかもしれないけど。

Posted by G : August 23, 2004 11:58 PM | Trackback