August 11, 2004

GAK vs Liverpool

FW      バロス   シセ

MF   キーウェル     フィナン

       ハマン  ジェラード

DF リーセ ヒーピア ガラハー ホセミ

GK        デュデク

SUB GKカークランド、DFオンショー、MFポッター,ディアオ,ワーノック、FWオーウェン ポンゴル 

注目のオーウェンはベンチスタート。彼は本当に移籍を考えている状況なのか?
前半23分にジェラードの30ヤード級の超ロングシュートがネットに突き刺さり先制!!
決定機はミラン バロスに一回あったぐらいで、いまいち攻め切れていない状況が続いた前半ではあるが
相手には全く仕事をさせないDFで試合は完璧にLiveerpoolがコントロール。
と言う事で前半は0-1でホイッスル。

後半開始はメンバー変わらず。
再びジェラードのミドルで66分に追加点と思われましたか
それに繋がる一個前のシセのアクロバティックなプレイがファールを取られNOゴールに。
73分にバロスがディアオに変わるとフォーメーションは4‐2‐3‐1に変化。
ジェラードが高めの位置に入り監督がヴァレンシアで使っていた形へ。
79分に待望の追加点!!
ジェラードがDFライン裏へ放り込んだボールをシセが相手DFを置き去りにするスピードで
決定機を演出する、少しボールが左に流れてしまい相手DFが戻ってきてしまったが
サポートに来たハリー キーウェルと相手DFを翻弄させ、ペナルティーエリアに入ってきた
ドフリーなジェラードへパス、それを見事に強烈なシュートで決めて0-2。
80分にステファン ワーノックがジェラードに変わって入ると
キーウェルがFWの位置に入り再び4‐4‐2へ戻る。
終始落ち着いた攻守を見せたLiverpoolでしたが、ディフェンシブな試合展開。
84分にはフィナンに変わってダレン ポッターを起用する余裕を見せました。
そのまま試合は、0-2で3回戦突破を決めたといって良いアウェイでの勝利を挙げました。

僕の感想としては、ベニテス監督はグラウンドを広く使いサイドも有効に使い
各選手の特徴を生かしながら、DF面でも強い良いチームを作り上げてるな思えました。
確実にキーウェルなどは昨シーズンより水を得た魚になれているし
スティービーの動きは昨シーズンと変わらず。
そして、ジブリル シセはマイクル オーウェンより外せない存在ではないかと思えてきました。
今日は相手が2冠を達成したオーストリアチャンピヨンではありましたが
プレミアの強豪達には比べ物にならないでしょうから、なんとも言えませんが
もうちょっと基礎が固まり、補強も進めばトップ3と十分に渡り合えると思えました。

しかしながら、結局出場しなかったマイクル オーウェンは超驚きの移籍しちゃうのか?
ファンを心配させないで早く契約しちゃえって!!

Posted by G : August 11, 2004 04:46 AM | Trackback