June 27, 2004
OWEN IMPRESSED WITH BENITEZ APPOINTMENT
帰国したマイクル オーウェンがインタビューに答えました。
スティーブン ジェラード、ジェイミー カラガー、サミー リー コーチに自分自身も含め
ポルトガルで新監督と会って、監督が言った事にすごく感動したんだ。
クラブの方向性と、契約したいプレイヤーについて話してくれた。
今はそれがどうなるかを見ないといけないね。
新監督の人柄とかはよく知らないけど、彼のチームと何回か対戦していて、とても印象に残っている。
我々はここ数シーズンで３回ヴァレンシアに倒された。２回はCLで、１回はフレンドリーマッチで。
彼らはまとまりのある、とてもいいチームだった。
Anfieldでの試合の後に、Liverpoolの選手全員がお互いに顔を見合わせて
首を振って、「このチームって無敵じゃないのか？」って言っていた。
スペインのサッカーはよくＴＶ観戦するけど、ヴァレンシアは素晴らしいよ。
彼らは簡単に崩されないし、それでもってすごく攻撃的だからね。
確実に僕は、彼と約束した事になんの不安も持ってないよ。
しかし、彼の就任が僕の新契約にサインする決定打になるわけではありません。
良い監督がいるのも重要だが、それと同じく良い選手がいる事も重要な事だ。
契約延長について
契約延長についてタイムリミットを考えてなかったが
新シーズンが始まるまでには決定をくだしたいと思っている。
Liverpool以外とは何処とも交渉していない。
個人的な条件は大きく進歩しているが、それが交渉のメインではない。
ここ数週間の内に、僕の代理人が僕の所に来て、契約についてのいろんな話するだろうから
それからじっくり考えるよ。
スティービーの移籍話について
彼が移籍するなんてのは、大災害だ。
それはファンも同じ気持ちでしょう。
彼はチームの核であり、代わりなんて見つけられないでしょう。
彼を売れば、そのお金で２、３人のワールドクラスプレイヤーを獲得できるかもしれないけどね。
僕の契約延長話を決める前に、彼の問題を片付けて欲しい。
チームには彼を引き止めるために全力を尽くして欲しいと思います。
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この二人無しに、魅力あるLiverpoolの復活はあり得ない。
少なくても、マイクル オーウェンは今年の夏の移動は無いだろうが
スティービーは本人のコメントもないし、Liverpool側からも何もないのが嫌な感じ。