June 25, 2004

Ricardo breaks English hearts

本当に凄い試合でした。
マイクル オーウェンの先制点はやっぱりここ一番では彼だよね!!とREDSサポとして嬉しいし
PKも決めて、PK恐怖症もなくなったんじゃないかな?
ど真ん中に蹴ったのは、間違いなく昨シーズンのPKで弾かれまくった
隅っこ狙いを止めて、もうどうにでもなれ~と半ばヤケクソで蹴ったんじゃないだろうか?

スティービー、ポール スコールズの交代は完璧に守備堅めに入る為の交代であって
そこからエリクソン監督が0‐1で勝ち抜こうとしたのが結果として良くなかった。
スティービーは90分出てこの結果だったまだしも、ベンチでこの結果を見るのは辛かっただろうな。
しかしながら、彼の中では一番の大舞台であったし
その経験がチームでのプレイでも更に凄みを増す材料となってくれるだろう。

でもって、デイビット ベックも本当にエンターテイナーですよね。
この人ってマスコミに批判されるのが大好きなのではないだろうか?
あのPKの外し方はこのレベルではありえないでしょ。
でもって、試合もWorld Cup98のアルゼンチン戦をまさに再現したような内容に
結果としてまたも、デイビッド ベックの信じられないミスが勝敗を分けてしまった。

これで、本当にオフシーズンになってしまいかなりショボ~ンなのですが
まだチェコ代表でミラン バロシュにウラディミール スミチェルを見れるから
イングランド戦のような熱を入れて見ることは出来なくても楽しみはまだあるかな。

REDS的には続々と選手が帰ってきて、新監督と色々と話せるわけだし
特に変な移籍話に幕を下ろせるだろうし来シーズンに向けてはプラスな事になるかもね。
休暇もちょこっと長くなるだろうし。

Posted by G : June 25, 2004 05:19 PM | Trackback