May 25, 2004

Gerard Houllier On The Leaving Of Liverpool

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いやはやビックリ!!こんなにも早く結果が出るなんて。

ジェラール ウリエ様が辞任されました。
限りなく解任ながら、我がチームらしい円満辞任。(変な言葉だ)
コメントは長すぎますので、辞めた理由と印象深い所だけを書きます。

まずは辞めた理由ですが、自分が監督だと外部から大きな圧力がチームに掛かり
それがチームの為に良い事ではないから。と言うのが一応の理由になってます。
今後については不明ながらも、まだ大好きなフットボールに関わって行きたいと発言し
辞めたのは、決して健康上の理由ではないと、この事を強調しています。

私は1人のサポーターとして6年前にここに就任にしたが
あの時より、さらに思い深いサポーターになって辞任することになった。
これからは、友人として、一ファンとしてREDSを応援し続けたいと思います。
と会見を締めくくりました。

チーム側は、リーグ制覇と来期CLで戦う上でこのままではいけないと英断したようです。

後任について、発表が無いというより決まってない感じ?

Rafael Benitez 、Martin O'Neill、Alan Curbishley、Gordon Strachan、Jose Mourinho、Steve McClaren
の名前をBBCが上げてますが
理想的なマーティン オニール、ラファエル ベニテスはまず無いでしょうから
ポルトのモリーニョがこの中ではベストでしょう。
チェルシーで確定な感じもしてますが、アブラモビッチと意見が合わず
まだ確定してないし、本人もアブラモビッチチェルシーではあんまりやりたくない様子?
ゴードン ストラカンは問題外で、その他イングラン人はビッグクラブでの経験が無く
チームがCLで戦うチームを考えてる事から推測すると、まず無いでしょうね。
監督もそれなりの実績の監督を選ぶでしょう。
OBから選ぶのは、サポーターのウケは良いかもしれないが無いだろうな。

ジェラール ウリエ様は采配等については、皆を納得させる事は出来なかったと思いますが
ビッグクラブを率いる度胸と、チームをまとめ上げるのは一流だったと思うし
リック パリーが会見で話していましたが、まるでTVスターの様に浮かれていた選手が多かった
チームに規律を作り、選手にはプロとしてのプライドと自信を持たせ、大きくチームを変えました。
それと、人材の宝庫フランスでのコネクションは非常に大きいですね。
今回の移籍で一番心配なのは、ウリエが獲得した魅力的な若者達の未来と
次の監督が、ウリエ様のように選手から信頼を得られるかがポイント。
つまらない衝突で必要な選手を移籍させるような事は避けたい。

次の監督に期待する物。
ウリエ様が使い切れなかった、スターに輝きを戻させる&若いタレントを輝かせる。
これもリック パリーが言うように、チームを大きく帰る必要は無いので
新しい一歩を踏み出せる人で、やはり実績のある人を希望します。
それと一番重要なのは魅力的なフットボールの復活。

Posted by G : May 25, 2004 12:16 AM | Trackback