と言う訳で、Fernando Torresがメディカルチェックをパスして、6年契約にサインして
Liverpoolのプレイヤーになり背番号は9に決まりました。
移籍金はLiverpoolの移籍金レコードを大きく塗り替える£20m。
Torresはこの後、直ぐにマドリッドにとんぼ返りして現地でお別れをしてくるそうで
戻ってくるのは11日になる予定で、デビュー戦はスイスキャンプ中のブレーメン戦かオゼール戦になるそうです。
監督が話すには、他チームからのより高額なオファーを断ってまでLiverpool入りを願った
本人のやる気を大きく買ったそうで、そのやる気に見合った活躍に期待しています。
本人は今回の移籍についてこうコメントしています。
"Liverpoolからのオファーが来て、自分がプレイしてみたいクラブだったし
クラブ側にオファーを検討して欲しいと頼みました。
Liverpoolはヨーロッパ最高のクラブの一つです。
ずっと過ごしてきたクラブ(12年間)を去る辛い決断をする事になりました。
しかし、Liverpoolからのオファーを断るのは無理でした。
自分にとっては大きなステップアップです。今回の決断は全てにおいて正しい決断になったと思います。
プレイヤーとして、更に上を目指さなくてはいけない時がやってきます。
9番を与えられたと言う事は、前任者を考えれば自分に大きな信頼を置いてくれてくれているのが一目瞭然です。
これから輝かしい未来が始まろうとしている、努力を怠らず最高のプレイヤーの仲間入りをしていきたい。
今回はまたとないチャンスです。Liverpoolは自分に全てを注いでくれました
それがここに移籍を決めた大きな要因となりました。
できるだけ早く馴染んでいければなと思ういます。プレミアは自分に合うフットボールだと思っている。"
ちなみに、監督がFernando Morientesとは違うとこう説明しています。
"彼はMorientesとは違います。
Morientesはまた違った技術があって、素晴らしいフィニッシャーだが
Torresはディフェンダーの裏を突く事も出来るし、ワイドに流れてのプレイもできるし
MFとの繋ぎ役としてもプレイできる。"