FW ファウラー ベラミー
MF アウレリオ ゴンザレズ
ガスリー ジェラード
DF ワーノック ヒーピア パレッタ ペルティエ
GK デュデク
SUB GKレイナ DFカラガー MFアロンソ ガルシア FWクラウチ
何だかんだいって若手中心メンバーを選んできましたが、相手も似た様な感じですし
ここは意地を見せて欲しい。
前半終了1-4
かなり信じがたい内容。先ずは開始4分にMark Gonzalezがかなり深刻そうな怪我で試合が5分間ほど中断。
変わりにLuis Garciaが入り良い感じで試合を進めたがGK Almuniaの牙城崩せず。
しかも、27分に一瞬の隙を突かれ縦パス一本でAliadiereにオフサイドラインを破られてゴールを決められる。
しかしその後の27分に得たPAちょい外でのFKをFabio Aurelioが枠に飛ばし
こぼれたボールをLuis Garuciaが拾いPA中央に折り返しRobbie Fowlerがゴール。
このゴールで勢いづけたかったが、40分のアーセナルのFK
Baptistaに完璧なキックを決められてJerzy Dudekも全く動けず。
Mark Gonzalezの怪我もあってストペッジは6分となったが、その間に2ゴール決められる。
一つ目は、CKでJerzy Dudekがクロスをパンチングで弾こうとしたがボールに触れられず
流れた所にいたSongに決められる。
二つ目は、BaptistaとAliadiereのパス交換でラインを破られてBaptistaがゴール。
チャンスはそれなりに作れているが、とにかくお粗末なディフェンスの建て直しが必要。
後半終了。3-6
かなり辛い夜になりました。
57分、Sami HyypiaがPA内でAliadiereに仕掛けたスライディングがPK判定。
これをJerzy Dudek完璧な反応でセーブし、その直後にStephen WarnockをXabi Alonsoに変えて
反撃ムードが漂い始めたと思ったが、前がかりになっているディフェンスを突かれ
Baptistaに強烈なシュートでハットトリックを決められる。
しかし、67分のFKにXabi Alonsoがゴールからかなり遠い右サイドから入れたボールを
Sami HyypiaとGabriel Palettaが繋ぎ、浮いたボールを最後はSteven Gerrardが彼らしい強烈ボレーで決めて反撃ムードが再度漂ってきたが、失点するより悲しい出来事が。
71分、HoyteとLuis Garciaがボールの取り合いで空中でぶつかり着地が悪かった
Luis Garciaは倒れこんで直ぐに交代を要求し、固定具をはめられてJemie Carragherに負傷交代。
こんなアクシデントが起きながらも果敢に攻めるLiverpool、オフサイドに泣きバーにも泣きました。
80分にはCKで上がっていたGabriel PalettaのクロスにSami Hyypiaが決めたが
84分にまたもBaptistaにやられる。今日、AliadiereについていたPalettaは彼に簡単にかわされ続け失点に繋がっていたが
この場面もやはりあっさり抜かれ、Baptistaにゴルフで例えればパターのようなゴールを決められました。
4分間のストペッジにはKopites達がスカーフを掲げ色んな意味がこもっていたであろう
You'll never walk Aloneを合唱した後にホイッスルとなりました。