ポーランド代表のメンバーに入れなかったJerzy Dudek。
今シーズンの出場は6試合にとどまりNo.1の座は怪しくても
控えのメンバーに入るのは確実と思われましたが、驚きの落選。
W杯メンバー発表前のフレンドリーマッチ2試合にも出場していただけに尚驚きです。
この落選の理由をポーランド代表監督Pawel Janasはこう説明。
"彼はこの1年間Liverpoolでプレイできていません。
フレンドリーのサウジアラビア、リトアニア戦では彼が出場しましたが
それは、他のメンバーが所属クラブから離れられなかったからです。
Benitez監督は彼をこちらに行かせましたが、それは彼の出場がリザーブに限られていて
試合をこなしてうえで問題が無かったからです。"
Jerzy Dudek本人はこの落選に全く納得していない様子。
"自分が落選したと告げて来た従兄弟に電話したよ。
てっきりジョークだと思ったからね。それが全くの嘘でドッキリだと判明する思いました。
Janasがメンバーを発表する前に、我々は話をしました、そして私はW杯に参加するはずでした。
私は国際試合で悪いプレイをしていない。彼は訳を説明すべきだが、何一つ聞いていない。"
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Didi Hamannも落選しましたが、彼の場合は入る可能性が元々高くなかっただろうから
本人も驚きもせずに、事実上の代表引退をコメントしていましたね。
Jerzyもこれで代表引退がありえますが、Didiとは違って不本意でしょうねやはり。
GKと言うポジションならば次と言う可能性も無くは無いだろうが、無いでしょうね・・・。
強引にでもLiverpoolから移籍していれば代表にも入っていたのかもしれないけれど
Pepe Reinaの貴重な控えとして残ってくれたイスタンブールヒーローに我々Liverpoolファンは感謝するしかない。