試合後の監督のコメント。
世界中の人があのハンドを目撃しました。
ラインズマンもそれを見ていました。後にレフリーに話しかけた時にそれを認める発言をしました。
私が何より不可解なのが、その話しをしている時に彼が私に微笑んでいた事だ。
彼が言うには、あのハンドはボディーに近いもので、私はあれをハンドと判定しなかった。と言う事らしい。
この試合は、こういった面でもピッチのコンディションも悪いものでした。
この様な判定で負けるなんて残念な事で仕方が無い。
この試合はとてもフィジカルなゲームでした。
我々は1トップ下にウインガーを配置する作戦をこの試合のために準備してきたが
開始2分でウイングの1人を失ってしまった。
自分の要求する事ができて無いか、それが出来なくなってしまえばかなり厳しい状況となる。
ましてやあんな失点をしてしまったら、更にショックは大きくなる。
今日は良いところが無かったが、我々はホームで強い。
今はオリンピアコスを2-0で倒す事しか考えていませんよ。
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どうせ判定は覆らないので、僕は今更リプレーで確認もしたくないですが
監督が審判に怒りをぶつけるのは珍しいと思います。(ヴァレンシア時代は知らないけれど)
TVで見ていた時は選手達が何に講義していた良くわらなかったが、明らかなハンドなんでしょう。