試合後の監督のインタビュー。
アーセナルは立て直しに必死であり、傷ついた獣ようだった。(精神的に追い込まれていた)
過去にも何度も対戦してますが、今日のアーセナルは特別でした。
ニューカッスル戦の時も同じ様な内容でプレイしてもらうと有り難いね。
アンリは信じられないプレイヤーだ。
今日は彼のためにあるような感じでした。
前半は我々の方が優れ、2点を入れてリードしていたが
ハーフタイム後の彼らは別物でした、彼らは完璧に我々の上を行っていました。
私は、今日は今日だとプレイヤーに告げました。
毎週、アーセナルのようなチームとプレイするわけでは無いですから。
今日の負けは恥じる事ではありません、アーセナルのプレイに完敗した事を認めなければいけませんが
次の試合に集中する事が重要だと思います。
自分は前半を見れなかったので、後半の何も出来なかった45分しか見て無いのですが
まさに完敗と言う内容でしたね。
アンリの個人技に圧倒もされましたが、それが出来るのも周りのサポートがあるからこそ。
うちのFWはロングパスを受けたFWが、常に多くのDFを背負い、個人技で突っかかるだけ。
オフェンシブなMFの選手がサポートに行く前にクリアされるし。
要するに、完璧に相手を崩してDFを慌てさせる事が少ないのだ。
それでも4位にいるのは、選手個々の能力が高いからなのだろうきっと。
このレベルの高い選手の能力を引き出せる、試合毎に微調整できる指揮者が必要なのだろう。
最近、数年前のニュースを読んでみたりしたのですが
面白いのが01年のサポータの投票でLiverpoolに最も必要な人物は誰?の質問で
1位は圧倒的な票数でジェラール ウリエ、2位がマイクル オーウェン
最優秀、新加入選手はヨン アラン リーセ。
時代は変わるものだ。